「千年投資の公理」 著者:パット・ドーシー

読書記録

おすすめ度

★★★★★

この本を読んだ理由

投資本を読み漁っている際に、有名投資ブロガーがおすすめだと言っていたから

内容

株式投資における優良企業の優良とは、なんぞやといった内容です。

企業が競争における優位性を維持している間、その企業は経済的な堀を持っていると言われ、利益を出し続けることができる。

その業界においてライバルや後発企業が現れても利益を出し続けられる企業の特徴が主に列挙されている。

心に残ったこと

経済的な堀が作られやすい業界、作られにくい業界が存在する。堀が作られやすい業界に絞って投資しようと思う。

ニッチな分野での、市場シェアが高い企業が狙い目であること。(市場規模が小さいところに大手は参入しないから)

最後に

株式投資をする人にとって、この本は必読だと思います。

この本に書かれている考え方は、長期投資において必須なもので、銘柄選択に役立つと思われる。

あまり有名な本ではないかもしれないが、株式投資をしている人はいずれ出会うであろう名著だと思います。

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